まず、SBについてご説明します
SBとは、Small Business(スモールビジネス)の略称であり、名前の通り大企業などが展開する巨大な事業に相対する言葉です。
一般的には、個人経営の事業や少数のメンバーによって運営される小規模なビジネスで、産業の隙間を開拓していきます。
資本力では大企業に勝てないわけですから、大きな市場ではなくニッチ市場を狙うということですね。
次にはSEについてです。
SEとは、Self-Employedの略称で、日本語に訳すと自営業者・個人事業主・フリーランスなどのような意味になります。
個人経営の代表もSelf-Employedと言います。
最初に説明したSmall BusinessとSelf-Employedは非常によく似ている言葉ですよね。
他に、SOHO(Small Office/Home Officeの略称)という言葉もあり、これは事務所と自宅をインターネット・コンピューターネットワークで結んで職場としていることを指します。
近年、上記のような個人事業主は減少傾向にあります。

これは統計局の労働力調査の表を元に作成されたグラフで、個人事業主はこの20年間で約290万人も減少しています

こちらは中小企業白書を元に作成された法人設立数を表すグラフなのですが、見てわかるように個人事業主が法人設立に流れているわけでもありません。
(平成元年~3年はバブル全盛期なので突出していますがこれはイレギュラーと言えます)
このように、社会的な流れとして個人事業主として開業するということに対しては積極的ではないようです。
しかし、経済が縮小していく日本市場にいては企業も採用数を絞っているというのが現状で、誰かが個人事業を開業したり会社を起業して雇用を創造していかなくてはなりません。
それゆえ、国や政府としては新たな雇用を創出するためにも個人事業主 開業の支援に様々の助成金を用意するなどの施策が今後は必要になってくるでしょう。
既存の企業の雇用数を無理矢理増やそうとするのではなく、新規開業によって新たな市場をつくりだしていくことが重要です。